打合せの準備に時間がかかる

スムーズな業務を並走させるため、状況把握への判断を早めにしている。

面倒な調整は上長に変わり行っていく。判断の必要のない打合せはこちらで済ませておく。

 

打合せもダラダラと目的もなくすすめていくことは、テレワーク上でもやはり好ましくない。打合せの意味と打合せを開くことによって得られるメリットを考えつつ、参加メンバーや時間を決める。

 

今回、プロジェクトの減員とともに組織体制に変化があったため、下記で進めている。

・プロジェクトリーダーからのヒアリング

 現状把握・引継ぎ状況・顧客の感触・温度感・リーダー業務詳細

 懸念事項・今後の開発規模など

 

1時間ちょいくらいかけて色々と気になることを上長とともにヒアリング。

 

・プロジェクトメンバー全員に減員理由と組織体制の変更について共有

 こんな忙しいのになぜ減員するのか?の理由説明から、引継ぎ状況の共有、引継ぎ後も体制サポートを整えることなど、メンバーへの情報共有とともに、メンバーに不安が残らないような体制をすでに準備済みであることを知らせる。

 ただ、それでも急な組織体制の変更に不安を見せる声も聴くことができたので率直な意見を発言してくれたメンバーには感謝である。ホットラインを手厚くすること、また、今まで監視していなかったこちらからの情報吸い上げを強化し、サポート体制万全であることを強調した。

 

・顧客側の担当リーダーとの調整

 うちのリーダーからの温度感をさぐっておいたのでそこまで困惑はしていないとのこと。それを安心材料としつつも、すっきりと組織体制変更をすすめるための準備資料を用意する必要がある。口頭MTGとせず、なけなしのパワポを作って、進行補助程度のパワポで説明を行う。あまり詳しく書きすぎるとあとで墓穴を掘ることもあるのでそこは匙加減が重要。ただ、デザイン体裁ととのえておくだけでも、検討に力が入ってる感がでるので良い。